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税金を払おう!

アフィリエイトで副業し、利益が出たら税金を払う必要があります。税金を払う必要がある人は、毎年2月〜3月に確定申告をするということです。副業を始めて、お金をたくさん得られるようになったのはいいけど、確定申告ってよくわからないし不安だと感じる方も多いでしょう。詳しい内容と、実際に確定申告する方法を見ていきます。

確定申告が必要な人

確定申告は前年の収支内容を申告し、税金を払うことになります。副業による収入の場合、所得税と住民税を払うことになります。インターネットの仕事はバレないから大丈夫などと思ってはいけません。以下の収入がある人は必ず申告する必要があります。

・アフィリエイトによる所得が年間20万円以上の給与所得者
・上記以外の方で、アフィリエイトによる所得が年間38万円以上

もし申告しなかった場合、重加算税が追加され、納める税金額も増えます。しかも過去7年間にさかのぼって税金を納めなくてはならないので、かなりの額になるでしょう。そうならにためにも、きちんと申告しましょう。

どれくらい税金のために残しておくか

私の場合ですが、収入の2割は税金用に残しておきます。年間何百万円という額になるのであれば、もっと税金用に残す必要があるかと思いますが、基本的には2割ぐらいで大丈夫でしょう。2011年4月現在、下記の計算で税金額がわかります。ただし、変わることもあるのでご注意下さい。

住民税は一律10%
・所得税は以下の表になります。
課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円超 40% 2,796,000円
No.2260 所得税の税率より)

実際に確定申告しよう!

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実際に確定申告はどうしたらいいのかわからない人も多いと思います。もし、利益が年間300万円以上になりそうであれば、税理士に頼んだ方がいいと思います。300万円を越えると帳簿をつける必要があるため、まずは税理士に相談するのがいいでしょう。

私も含めて、おそらく年間300万円を越えない人のほうが多いと思います。その場合は、自分で確定申告するようにしましょう。

まず、前年の利益と経費を調べて印刷します。経費はどの程度認められるか自分で判断できない場合は、経費になる可能性があるものをカテゴリ別に分類して印刷しておきましょう。

あとは、印刷した利益と経費、源泉徴収票も忘れずに持って、税務署に行きます。税務署でも色々教えてもらえるので、誰でも確定申告できます。何年かやると慣れてくるはずです。

収入が増えたら、ぜひ確定申告に行って下さい。

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